函館−トラピスチヌ修道院−

ガイドブックによると、1898(明治31)年、フランスから派遣 されたカトリックシトー会の8人の修道女がこの地に、厳しい戒律のもとに 祈りと労働、奉仕の自給自足の修道生活を始めたそうです。修道女は現在、 65名ほどで、自給自足とまではいかないようですが、独特の手話で会話を行う 、選挙と重病の時以外は修道院から出ることはできないなど、厳しい戒律を守りつづけています。